【定　　員】 40名

【利 用 者】 自宅での生活が困難な18歳～64歳までの常時介護と医療的ケアを必要

　　　　　　とする障がい者を中心に、24時間体制（日中活動時間は除く）で支援を

　　　　　　行う居住環境を伴うサービスです。

【居　　室】 全て個室（ベットと和室タイプ）

【支援内容】 日常生活支援と社会生活支援

（１）食事

　　　　「おいしかった」と満足感や食べる楽しさ、季節感を実感でき、

　　　喜びにつながるような食事と、嗜好に配慮した食事を提供します。

　　　　栄養バランスのとれたメニューは勿論のこと、ゆったりした食事

　　　時間やあかるい雰囲気と環境をつくり、安全性の高い摂取と健康管理

　　　を考えて、一人ひとりに適した食事量や形態など、摂りやすい食事

　　　を提供します。<選択食は毎月昼2回実施　嗜好調査年1回>

（２）入浴

　　　　「気持ちよかった」「きれいになった」という満足感を得ていただく

　　　為に、設備の清潔保持や、ゆったりとした入浴時間、明るい雰囲気の提供に

　　　努めます。また、安全と健康管理（清潔、身体皮膚観察、疲労回復等）

　　　に配慮して、一人ひとりがくつろげ、安心感を得られる入浴を提供します。

         <一般浴・椅子浴・寝浴があり入浴回数は週3回>

（３）排泄

　　　　自尊心を傷つけることのないよう、人権に配慮した細心の注意を払うと

　　　ともに、利用者の身体状況と意向に応じた自立に向けた支援を行います。

         <洋式と和式あり>

（４）衣類　

　　　　生活の場における利用者の自己実現や選択性に配慮し、着替えのための

　　　適切な支援を行います。

　　　　また、利用者がおしゃれを楽しめるように好みや希望を尊重しながら、

　　　季節や場面に応じた衣類の着用により、日常生活にめりはりと変化をもち、

　　　「自分らしいいきいきとした生活」を送ることができるよう支援します。

<移動美容室は毎月3回>

（５）移乗・移動

　　　　移動の介助は、利用者自身が身体を動かすことができない場合であっても、

　　　本人の意思によって動こうとすることを援助するものであり、可能な限り

　　　移動する利用者が好きなところに自由に行ける事を目的とします。

　　　　移動の介助は、利用者個人の生活習慣、生活様式を維持しつつ暮らして

　　　いくためのADLを支えることを目的とします。

         車いす、ベット、トイレ等への移乗動作を通して筋力やバランス感覚を養い、

　　　離床を促して、寝食分離をする事で人との交流の中で、社会生活を実現する事を

　　　目的とします。

【営業日】　365日